白ナマズランタン灯しあったかに
毎年旧正月の長崎ランタン祭りは有名ですが、長崎と県境をなすお隣の佐賀県嬉野市でもランタンを灯す「うれしのあったかまつり」なるものが開催されています。
なんでも今年で18回目だそうで、九州に住んで4年目、佐賀県に住んで2年目でしたが、全く知りませんでした。それだけ長崎のランタン祭りの方が有名なのでしょう。
長崎のランタン祭りは旧正月に合わせたものですが、こちらはそれとは関係なく、寒い時期にあったまるように開催するようです。
ここは嬉野市の体育館で開催されている宵の美術館というイベントで、このようにランタンがちりばめられ、嬉野の川を再現しているとのこと。
なので並べられているのは川魚ばかり。
夕方5時から灯されます。
二階の観客席から見るとまた迫力が増します。
後ろの白いナマズは嬉野の川を泳いでいたといわれる「白ナマズ」。なんでも嬉野温泉のつるつるのお湯はこのナマズによるものだとか。
しかし、ここの二階、暖房がよく効いていて、それがかえって外に出たとき寒さを感じてしまうのでした。
« 玄界灘肥前向島行ってみた(最終回) | トップページ | イカだけでなかった唐津のうまかもん »
「佐賀だより」カテゴリの記事
- 引っ越し騒動記2018(その5)(2018.04.21)
- 引っ越し騒動記2018(その4)(2018.04.19)
- 引っ越し騒動記2018(その3)(2018.04.18)
- 引っ越し騒動記2018(その2)(2018.04.17)
- 引っ越し騒動記2018(その1)(2018.04.14)
コメント