寺下道崋山が眠る城宝寺
寺下通りの続きです。三河田原駅から寺下通りに入って先ず目につくのが「城宝寺」
三本の幹が見える木は田原市の古木に選定されている「ホルトの木」
この様な古木、他にもたくさん選定されているようです。
そしてこのホルトの木の下には、石仏がズラリと並んで、山門まで案内してくれます。
これらの石仏、すべて夫婦石仏なのか、仲良く並んでいます。
こちらが山門。これをくぐると…
「穴倉」と呼ばれる古墳があります。石室は入れませんが、広さは渥美半島最大級だそうです。
こちらが本堂。この奥に田原藩家老で画家の渡辺崋山の墓があるそうです。
そしてこの本堂奥の崋山霊牌堂の天井画が必見なんだそうです。この時はそれを知らなくて、残念ながら見ることはできませんでした。近くなのでまた見にいきましょう。
これらの写真、よく見るとツツジが写っていますが6月に撮影したものです。この時はまだ気候もよく歩きやすかったのですが、田原も例外なく殺人的な今年の夏の猛暑。もう少し涼しくなってからリベンジしましょう。
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