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京都に帰ってました。早起きして嵐山へジョギングで出かけましょう。
実家をスタートして10分ほどで嵐山へ。日本各地や世界何か国を訪れていますが、何だかんだ言ってもやはり嵐山のこの景観がサイコーです。
いつもは桂川沿いを南下していくのですが、今回は亀山公園を突き抜け竹林の小径へ。日中は観光客でごった返すこの道も、早朝なので誰もいず落ち着いています。
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先日、火星を撮ってみましたが、せっかくの大接近、持ちうる最長の焦点距離のレンズで撮ってみましょう。
200mmのレンズにテレコンバーターを付けて400mmに、APSサイズのカメラに取り付けて、換算640mm。それでも実像は「点」にしか写らなくて、かな~りトリミングして、なんとか丸くなりました。北極辺りが微妙に色が白くなっているのが分かります。
ついでに土星も。なんとか輪が写っています。これ以上の解像度を得ようとすると、やはり望遠鏡が必要ですね。望遠鏡か~。内視鏡は何度か経験があるのですが・・・
薄暮を過ぎ、完全に夜を迎えた伊良湖岬。東の空から先週、大接近したと話題になっていた火星が昇ってきました。左の明るい星が火星、写真中央、天の川の中には土星、写真右側にはさそり座のアンタレスも火星に負けないくらいの赤い光を放っています。
もっと視野を広げてみると、写真右には木星、火星の上には彦星、天の川を挟んで織姫星も輝いていました。七夕の夜はこの二つの星、出会えたのでしょうか?
ここは近くに中部国際空港があり、飛行機がひっきりなしに飛んでくるので、星空の撮影には向きません。もしかしたら中にはUFOが混じっているかも。
火星をアップしてみましたが、やはり望遠鏡が無いと無理ですね。
明るい惑星に一等星とゴージャスな星空ですが、ここ、渥美半島は電照菊の産地で、写真左の東の方からは強力な光害が襲うので、期待したほどではありませんでした。
寺下通り、仕出し屋さんのその先に‥‥
印刷所、その先に何やら風格のある建物が見えてきました。
旅館や商店とかではなさそうです。
ポストがあり、一般の人が住んでいる生活感があります。
プロパンボンベがあるので、やはり一般の方の住居のようです。
それにしても立派な建物です。この建物、もしかして昔は遊廓だったのでしょうか? この寺下通りの他の建物も二階の窓には格子がかかっていて、それっぽい造りでした。
雨戸がびっしりと閉じられていますが、この高欄の彫刻が当時の賑わいを物語っているようです。
ここ、渥美半島は江戸時代から海運で栄え、明治に入ってからは大砲の実験場ができて、当時は各地に遊廓があったようです。ここも素の名残りかもわかりません。
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