渥美半島菜の花まつりに行ってきた(その1)
12月から咲いていた渥美半島の菜の花は、いよいよ本番を迎えたようです。菜の花まつりは1月から開催されていますが、流石に1月は寒く無理がありますが、2月下旬になると暖かくなってきたので、伊良湖のメイン会場に行ってきました。
場所は伊良湖岬の手前。以前から何回か通りましたが、広場と草むらしかなかったこの地、何かいなと疑問に思っていたのですが、菜の花まつりの会場だったのですね。シーズン外は菜の花の「な」の字もありません。
入場は寄付金制。このゲートを入ったところに寄付金箱がありますが、金属のお金は持って帰るのが重いので、軽い紙のお金を「どさっ」と何枚か投入しましょう。
入ってまず目につくのが、この三本のヤシの木。伊良湖は南方からヤシの実が流れつく場所として有名で、このヤシの木を「三姉妹」と名付けました。
黄色いポスト。確か鹿児島の最南端の駅、西大山駅前にもありましたね。あっちは常設ですが、こっちは臨時のポストです。
100円出せば5本、菜の花を摘み取ることができます。摘み取りエリアと鑑賞エリアは分かれていて、鑑賞エリアに進みます。
奥には一人っ子のヤシの木も立っています。
この日は風が強い日で(というよりこの辺りは風が弱い日は少ない)、この三姉妹は必死に立っています。
ここは海岸沿いなので松の木も植わっています。
鑑賞エリアを散策するカップル。(アベックというと歳がバレてしまう)
なっちの丘という高台があります。登ってみましょう。
会場全体が見回せます。
田原市を走っているとあちこちに菜の花畑を見ることができますが、たしかにここが一番広く、さすがメイン会場です。続く・・・
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