ハプスブルグ展
上野の国立西洋美術館で開催されている「パブスブルグ展」を見に行ってきました。
現在のオーストリアで栄えたパブスブルグ家が収集した美術品を一堂に集めたものだそうです。
去年、バリへ行って以来の美術展です。[フランス旅行・ルーブル美術館編]
一番見たかったのはこの作品。パリに嫁いだマリー・アントワネットがオーストリアの母親に「私はこのように元気よ」と送った肖像画。手紙で済みそうなものを、こんなに巨大な肖像画を送るとは、どんだけ金持ちやねん、と感心してしまいます。運ぶ人も大変だったでしょう。
展示は肖像画が多い印象でしたが、本場のルーブル美術館やオルセー美術館を見てしまうと、なにかあまり感動が無かったのは贅沢な悩みでしょうか。
屋外には考える人や・・・
こちらはロダンの「カレーの市民」。カレーってフランス北部のドーバー海峡に面した街で、レ・ミゼラブルでジャンバルジャンが逃げようとした所ですね。
この後、上野公園を散策します。
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