山間で静かに開花しでこぶし
日本各地で桜が開花したとのニュースでもちきりですが、渥美半島でも春の花が開花しました。
その花とは桜ではなくシデコブシ。場所は渥美半島中部、椛(なぐさ)のシデコブシです。









日本各地で桜が開花したとのニュースでもちきりですが、渥美半島でも春の花が開花しました。
その花とは桜ではなくシデコブシ。場所は渥美半島中部、椛(なぐさ)のシデコブシです。
またまた菜の花ネタです。(こちらには菜の花以外にネタが無い)
この季節、豊橋鉄道渥美線の沿線も菜の花が咲き乱れます。
そんな菜の花畑を縫って走る豊橋鉄道渥美線の電車。
渥美半島の中間、三河田原と豊橋を結ぶ電車。15分に一本間隔で走ります。
渥美半島をツーリングしているライダーも菜の花にうずもれる愛車を撮影していました。
また鯉のたもとに戻ってきました。
ここでもスマホで撮影中。
撮っていたのはこんな光景でしょうか。
あっ、こいのぼりを持った男の子。
桜の花に手を伸ばします。なんとか花に触れたか?
この日はいい天気でした。花見で酒盛りをしたいところですが、まだちょっと寒いせいか、酒を呑んでいる人はいませんでした。
橋を渡り川の対岸へ行きましょう。
こちらの道は舗装されていますが、この日は車の通行は規制されているようでした。
この左のこんもりした森は保美貝塚。すぐ近くが海で、今でもあさりの産地です。
以上、免々田川の菜の花と河津桜でした。
免々田川の桜並木は結構長く、奥まで歩いてみましょう。
この日は土曜日で人出が多かったのですが、一瞬だけ人が途切れました。
桜の花びらに、力強くなった春の太陽の光が透き通ります。 木によってはもう葉が出ているものもあります。
菜の花の花びらにも春の光がとおり過ぎます。
こいのぼりにも。
スマホで撮影中。いい写真、撮れましたか?
なんか来た時よりも鯉の数が増えているような。さて、そろそろ戻りましょう。
渥美半島ではどうやら本格的な春がやってきたようです。
場所は田原市街から西へ車で30分ほどの免々田川。川の両岸に菜の花と河津桜が満開になっています。こいのぼりも春を喜んでいるのか、勢いよく泳いでいます。
ひな祭りなので、つるし雛も共演。一気に春モードです。
桜は河津桜。ピンクが眩しい。
その桜のピンクと、菜の花の黄色が見事なマッチングを見せています。
この時は午前中でしたが、そこそこの人出。このようなピンクと黄色の帯が続きます。 一瞬の人の空白のシャッターチャンス。
多分この日が桜の満開なのでしょう。菜の花は結構寿命が長い。
これまで桜といえば「ソメイヨシノ」ばかりでしたが、河津桜もなかなかのものです。続く・・・
早いものでもう二月最終日。菜の花まつりの続きです。
菜の花畑、カメラウーマンも多数来られています。
撮っていたのはこんな光景でしょうか。
遠くに見えているのは伊良湖ビューホテル。テレビを見ているとここにお天気カメラがあるようで、ときどき天気予報でここからの景色が流れます。
田原にはここ以外にも河津桜の名所があります。今度行ってみましょう。
これだけ菜の花に囲まれていると、強い風でも菜の花の甘い香りが感じられます。
なっちの丘のそり滑り。お母さん、楽しそう。
会場には伊良湖名物のおおアサリなども売られています。
さて、帰りましょう。伊良湖周辺には菜の花ガーデン以外にも菜の花畑がたくさん。自転車が気持ちよさそうに走っていきました。
菜の花まつりメイン会場後半戦。(菜の花ガーデン)
なつちの丘から西側にも菜の花畑が広がります。更にその先は伊良湖ビューホテル。
おや、ここだけ花の種類が違います。公式ページによると「恋きゅん!花*花スポット」という、私には全く縁もないネーミングがされているフォトスポットです。
なっちの丘から降りてきました。
こちらがなっちの丘。そり滑りができるようになっています。
これが例の「恋きゅん!花*花スポット」。子供連れでにぎわっていたので、上の方だけ。
この先は結構広い菜の花ジャングルと呼ばれるエリアです。
その横には河津桜。
まだ咲き始め、といったところです。
また、桜が咲き誇ったら来てみましょう。続く。。。
12月から咲いていた渥美半島の菜の花は、いよいよ本番を迎えたようです。菜の花まつりは1月から開催されていますが、流石に1月は寒く無理がありますが、2月下旬になると暖かくなってきたので、伊良湖のメイン会場に行ってきました。
場所は伊良湖岬の手前。以前から何回か通りましたが、広場と草むらしかなかったこの地、何かいなと疑問に思っていたのですが、菜の花まつりの会場だったのですね。シーズン外は菜の花の「な」の字もありません。
入場は寄付金制。このゲートを入ったところに寄付金箱がありますが、金属のお金は持って帰るのが重いので、軽い紙のお金を「どさっ」と何枚か投入しましょう。
入ってまず目につくのが、この三本のヤシの木。伊良湖は南方からヤシの実が流れつく場所として有名で、このヤシの木を「三姉妹」と名付けました。
黄色いポスト。確か鹿児島の最南端の駅、西大山駅前にもありましたね。あっちは常設ですが、こっちは臨時のポストです。
100円出せば5本、菜の花を摘み取ることができます。摘み取りエリアと鑑賞エリアは分かれていて、鑑賞エリアに進みます。
奥には一人っ子のヤシの木も立っています。
この日は風が強い日で(というよりこの辺りは風が弱い日は少ない)、この三姉妹は必死に立っています。
ここは海岸沿いなので松の木も植わっています。
鑑賞エリアを散策するカップル。(アベックというと歳がバレてしまう)
なっちの丘という高台があります。登ってみましょう。
会場全体が見回せます。
田原市を走っているとあちこちに菜の花畑を見ることができますが、たしかにここが一番広く、さすがメイン会場です。続く・・・
冬は空気が澄んでいるせいか、日の入り後の夕焼けが一段と鮮やかになっています。
真ん中の島は伊良湖岬の沖に浮かぶ神島。灯台が明るく輝いていました。
最近、ここ伊良湖岬がある田原市で豚コレラが発生し、たくさんの豚が殺処分されたと全国ニュースで報道されました。
田原市は全国有数の豚の生産地で、市内全体で10万頭飼育されているそうです。田原市の人口は6万人くらいなので、なんと人間の数より豚の方が多いという新事実を新聞記事で知ったのでした。
どこからどう伝染したのかよくわからないようで、ワクチンを接種するのは大人の事情でできないそう。いずれにせよ、早く収まってもらいたいものです。
2月になってしまいました。まだまだ寒いですがまたまた菜の花ネタ。国道259号線沿いに、ここも12月半ばから菜の花が咲き乱れていた「加治の菜の花畑」へ行ってみました。
ここは駐車場もあり、トイレもあります。風が強く、幟がハタハタとはためいています。
この日は1月下旬でしたが満開、どころか既に枯れかけ。
他にもたくさんのお客さんが来ていました。ここの菜の花畑、畑の中にまで入っていけます。
菜の花も摘んで帰っていいようで、ボランティアの方が新聞紙なども用意してくれています。
風はまだ冷たく強い日でしたが、日差しはもう春で暖かさが感じられ、菜の花の甘い香りも漂っています。
田原にはこういう菜の花畑が他にもたくさんあります。ぜひ来てみてください。
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