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さて、引っ越しに欠かせないアレとは?
何のことはない、市役所での転出届です。市役所前の満開のさくら。やはりこの時期、窓口は混んでいます。
そして唐津最後の夜はココ、御宿海舟。いつもこの前をジョギングで走っていて、一度来てみたいと思っていたところです。
部屋はこんな感じ。畳敷きで旅館の装いです。
そして夕食のメインは何と言ってもコレ、イカの活け造り。出されたとき、まだ足が動いていて何となく光っているように見えます。
他ではこんな透き通ったイカは食べられないでしょうね。
そしてこちらはイカシュウマイ。
そして何と言ってもおいしいのがこのゲソの天ぷら。イカの活き造りの身の部分を食べると残ったゲソはこのように天ぷらにしてもらえます。衣のサクサク感がたまりません。
このようにして唐津の最後の夜は更けていったのでした。続く・・・
さて、唐津城の門をくぐり城内に入ってみましょう。
この門をくぐり城内へ。
ここは花見の場所として人気ですが、平日なので人があふれるほどではありません。
ここからも虹ノ松原がよく見えます。
そして宝くじが当たると言われる宝当神社がある高島。
こちらが唐津城。
私たちが唐津に住んでいたほとんどの期間は工事中で内部に入れませんでした。リニューアルして初めての訪問です。
内部は撮影禁止。唐津の歴史などの展示でした。そして「ユーリ!!! on ICE」のここだけは撮影OK。右端は唐津のゆるキャラ「唐ワンくん」
天守から見た松浦川。お殿様はこの景色を見ていたのかというと、当時の絵図には天守が描かれていないので、実際天守があったのかどうかわからないらしい。
高島と手前が桜が満開の舞鶴公園。
こちらは西の浜。この西の浜と虹ノ松原をセットで見ると鶴が羽を広げたように見えることから舞鶴城と呼ばれています。
唐津市街。足繁く通ったトライアルは閉店してしまい看板も消えてしまいました。(トライアルは別の場所にもう一軒あります)
さて唐津城を降り、城の裏門へ。ここも桜が奇麗。
舞鶴橋を渡り唐津城を観ます。
ユーリがトレーニングで走っていた舞鶴橋。私のジョギングコースでもありました。
さあ、唐津城を後にし、引っ越しでなくてはならないコトをするためアノ場所へ。続く・・・
さて、荷物を出し終わったところで、例年より早く開花した桜でも見に行きましょう。
桜と言えば唐津城。テレビアニメ「ユーリ!!! on ICE」ではこのお城の下がユーリの練習リンクですが、実際には早稲田佐賀中高校があります。
そしてこの唐津城は忍者屋敷という設定でしたが、内部は博物館のようになっています。
唐津城下のちょっとした高台には、平日にもかかわらずたくさんの人出。
そこから見えるのは松浦川と・・・
虹ノ松原。
更に上に行ってみましょう。続く・・・
全国的に桜の開花が早いですが、ここ唐津も例外ではありません。
唐津の桜と言えば唐津城が有名ですが、佐用姫伝説が残る衣干山のふもとに衣干山百年桜が満開になりました。
これは3月27日。ちょっとつぼみが残っていて、9分咲くらいでしょうか。これくらいがほのかなピンク色が残っていて奇麗です。
この百年桜はソメイヨシノではなく山桜だからでしょうか、花の色は白っぽく、葉の芽も出ています。
そして遠くには唐津城。ここの足元の桜も満開でしょう。
これは翌28日の状況。写真では分かりませんが、昨日よりたくさんの人が来ています。
ベンチで弁当を食べながら花見をする人や、ストレッチをしている"ゆう"。
一日違うだけで、開花がかなり進みました。
地元の人しか来ない桜の名所でした。
唐津の有名な食べ物と言えば呼子のイカの活け造りですが、地元の人はこんなところがお気に入りです。
やってきたのはここ、JR筑肥線の・・・
浜崎駅。浜崎、ここは夏の浜崎祇園祭が有名です。
ここは昼間は駅員さんがいます。
これが駅舎。昭和のたたずまいです。
そして駅前はこんな感じで、駅前食堂、駅前旅館と、これまた昭和の典型的な駅前風景です。(ただし旅館は廃業している雰囲気でした)
そして駅からとことこと歩いて、ここは諏訪神社。夏の祇園祭はこの前で大きな山笠をぐるぐる回すおおまぎりでクライマックスを迎えます。
そしてこれがその山笠。高さを人間と比べてみれば分かりますが、博多の祇園山笠よりもずっと高く、10メートルくらいはあります。
そしてやってきたのがココ、本日の目的地「ステーキハウス蜂」。ガイドブックにも載っているお店で以前から気になっていたのですが、天気も良く暖かかったので、この日に参上した次第です。
やはり人気があるようで、15分ほど待ち入店、3,200円のステーキのセットを注文。カウンター席だと目の前で焼いてくれます。
焼きあがったら最後にブランデーでファイアー。
肉が焼きあがりました。もちろんアツアツのステーキと、ビール。このためにわざわざ歩いて行ったのです。どんだけ呑み助やねん。
そしてすべてが焼き上がり、ビールも二本目。
最後にコーヒーも出てきます。ああ旨かった。海の幸もいいですが、たまにはこういう肉食系もいいものです。[ステーキレストラン蜂]
毎年旧正月の長崎ランタン祭りは有名ですが、長崎と県境をなすお隣の佐賀県嬉野市でもランタンを灯す「うれしのあったかまつり」なるものが開催されています。
なんでも今年で18回目だそうで、九州に住んで4年目、佐賀県に住んで2年目でしたが、全く知りませんでした。それだけ長崎のランタン祭りの方が有名なのでしょう。
長崎のランタン祭りは旧正月に合わせたものですが、こちらはそれとは関係なく、寒い時期にあったまるように開催するようです。
ここは嬉野市の体育館で開催されている宵の美術館というイベントで、このようにランタンがちりばめられ、嬉野の川を再現しているとのこと。
なので並べられているのは川魚ばかり。
夕方5時から灯されます。
二階の観客席から見るとまた迫力が増します。
後ろの白いナマズは嬉野の川を泳いでいたといわれる「白ナマズ」。なんでも嬉野温泉のつるつるのお湯はこのナマズによるものだとか。
しかし、ここの二階、暖房がよく効いていて、それがかえって外に出たとき寒さを感じてしまうのでした。
さて、向島を後にしましょう。
船着き場へ行く途中から小学校を振り返ります。子供、いるのでしょうか。
子供たちが書いたと思われる絵。唐津の離島の防波堤には、どこもこのような絵が描かれていました。
定期船。既に先客が来られています。
乗り込みましょう。往きと同じく切符は船内で買います。
定刻で出港。お客さんは私たちを含めて3人のみ。あちこちの離島へ行きましたが、一番少ない乗船客数です。
小学校が遠のきます。
なんかひょっこりひょうたん島のような形です。
この角度から見ると、すごいところに灯台が建っていたのですね。
10分で星賀港に到着。
なんか印象的な「油」と書かれた建物。ここで漁船に給油していたのでしょうか。
[向島航路時刻表]
向島の集落を歩いてみましょう。
このような路地、離島の典型的な道です。
道の角にはお地蔵さん。
廃墟らしき建物もいくつかあります。
まるで迷路のような路地。
消防団の法被がなぜか脱ぎ捨ててあります。乾かしていたものが落ちただけか?
路地を抜けると・・・
急に開けたところに出てきます。学校のようです。
この先にあるのは八坂神社。
八坂神社の鳥居をくぐるとすぐ左にあるのが・・・
松尾春子先生を慕う碑。松尾春子さんとはこの島の小学校の先生で、戦後、台湾から引き揚げこの学校に赴任し、最後までこの学校の教育に献身的に携わったとのこと。
八坂神社にお参りしましょう。
八坂神社の本殿。この島唯一の神社のようです。
島の方が落ち葉掃除をされていました。
神社の階段から海が見下ろせます。この日は日曜日でしたが、そういえば子供の姿や声が全くしません。
右が松尾春子先生が最後まで勤められていた小学校。もしかして中学校もあるのでしょうか。
もうすぐ船の時刻です。
ここが島唯一の商店のようでしたが、商品がほとんど並んでいません。みなさん買い物はどうしているのでしょう。
なんとこの島には民宿がありました。営業している雰囲気です。
港に戻ってきました。この建物が待合室。
待合室前から灯台を見上げます。そろそろ船の出港時間です。続く・・・
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